「全粒粉で仕立てる芳醇カンパーニュ」という別記事がありますので、詳細はそちらにお立ち寄りいただければと思いますが、こちらではただただパンの造形美にフォーカスしております。
パンの写真を撮る時だけではないのですが、ピーカンの真っ晴れよりも曇天(曇り)の時の方が光が優しく被写体に回り込んでくれて良い塩梅になるのですよね。これは何もパンに限らず人物のポートレートや他にも言えることですが。中でもパンの撮影には曇天が一番適しているように感じています。曇り空の下で撮る出来立てのパンを見ているとファインダー越しにかぶりつきそうになってしまいます🤗
それにしてもRICOH GRⅢxの表現力は唸るほど見事です。こんなコンパクトなボディでよくここまで。と感心してしまいます。ベースの解像度がキリッとしているので、カメラの設定でやや柔らかな表現に持っていくのが自分好みですが・・・もっと使い込まなきゃ。