写真酵母

Hokkaido Photography × Dear dog

Photography

Elmarでエスコンを

Elmar3.5cm F3.5 ひょんなところから、旧くからの親友に誘われてエスコンフィールド(日ハム×阪神)に行ってきた。正直言うと野球にはあまり関心が無いのだけど、阪神ファンの親友がどうしても出来立てホヤホヤのエスコンフィールドで阪神戦を見たいとわざわ…

妄想

Sony GM135mm F1.8 十勝で出会ったりすを静かに追いかけていくと、こんな感じのお店の看板があったらお洒落だなぁ〜っていうような構図の枝の上でしばらく尻尾を上に上げて静止してくれました。 りすのいる枝の下に「Pizza」とか「Bakery」「Cafe」とかのお…

「何をボケボケやっとるんじゃい」

Sony GM135mm F1.8 久しぶりに十勝方面に遠征。 朝、ねぼけまなこで森を歩いていると、何やら上から小さな視線を感じ、見上げてみると可愛いりすが木の実をもぐもぐ・・・ お気に入りの40mmでもつけてその辺をブラブラしようかと思っていたのだが、カメラに…

砂利道のある踏切

GRⅢx 砂利道のある踏切に惹かれ、車を止めて助手席に置いてあったカメラを手に持ち車を降りる。踏切の周辺を歩き回り、構図を決めてファインダーがわりの背面ディスプレイを覗いた途端に踏切が鳴った。車を降りて約3分くらい。 耳をすまして電車が右から来る…

Batis 85mm

Batis85mm F1.8 天気予報通り、今朝から強い雨。昨日撮影に出かけておいて良かった。 以前ここの農家さんにお話を伺った時は、パン用の小麦、菜の花、小豆などを連作にならないようにその年その年で計画しているとのことでした。今年は何が実るのでしょうね…

ウッシッシ🐄

GRⅢx 牛さんのこと大好きだけど、一度にこんなに見つめられるとちょっと困るなぁ・・・(笑) 今日の北海道は良い天気でした。明日は雨ということなので、洗車は敢えて見送って、気ままにドライブ。そこで出会った牛さんたちですが、あぁ耳がとってもキュー…

羊蹄山

GRⅢx この連休中に訪れた倶知安で。 気持ちの良い朝の羊蹄山を眺めながらの愛犬との散歩は至極格別でしたが、ぎっくり腰で痛みを庇いつつ、ひょこひょこ歩きながらではコンパクトなGRⅢxで撮るのが精一杯でした(笑)今回の旅行ではGRⅢxの稼働率が高いこと高…

黒松内のカタクリ

GRⅢx GRⅢxで花を撮るのが楽しい。 カタクリの花が個人的に好きで、毎年撮ろうとチャレンジするのだが、山に登ってやっとこさ綺麗なカタクリに出会いました・・・(はぁはぁ、ぜぃぜぃ)という時にGRⅢxの身軽さはこの上ない有り難さ。マクロモードにすればグ…

蘭越町の公園で

Elmar3.5cm F3.5 Leica Elmar3.5cm F3.5を入手してから、いつかこのレンズで公園の遊具を撮影してみたいと思っていました。このレンズ独特の優しい描写で遊具をフォーカスすれば、いい絵が撮れると勝手に思っていたからですが、絵になる遊具を探すのって結構…

黒松内の櫻

Batis85mm F1.8 黒松内のあたりを車で気持ちよく流していると車窓から1本の桜が見えた。他ではあまり見ないルックスの桜に心が惹かれた。時間は太陽真上のピーカンど真ん中の正午付近。腹も減っているうえ、後続の車があるなかで、スピードも流れに応じて出…

いつかの朱鞠内湖

Batis25mm 「写真に行き詰まったら水辺に行ってみなさい」 誰の言葉か知らないし、その理由もよく分からないけれど、自分なりにこの言葉がしっくりくる解釈もあり、年に1度は道内のどこかの水辺を訪れている。 写真は道北の朱鞠内湖。湖畔のキャンプ場が凄…

水芭蕉

GRⅢx 良く足を運ぶ公園で愛犬と散歩していたら、水芭蕉が最盛期を迎えていました。寒さがまだ残るこの時期の北海道の中で、瑞々しい美しさを放つ水芭蕉に愛犬もしばし立ち止まって見とれているように見えた・・・かも(笑)

切り株

Batis 85mm F1.8 長年被写体として好んで撮影していた美しい木が老齢樹となり、この木を大切に育てられていた農家の方が一番辛かったと思うが、切り株になってしまったのはもう数年前のこと。その後も木があった頃の残像が忘れられず、年に数度はこの切り株…

線香花火

Batis 85mm F1.8 北海道の桜は、本州の著名な桜名所のようにソメイヨシノが肩を並べて咲き誇る圧倒的な感じではなく、壮大な風景の中に天然の山桜が線香花火のようにチラチラと佇んで咲くシーンが多く見られます。 北海道のエリアにもよりますが、4月下旬か…

ふきのとう

Voigtländer NOKTON Classic 40mm F1.4 雨が降ってくる直前のタイミングで、道路側にポツンと芽吹く「ふきのとう」に視線が止まった。アンバーな光の中で深紺色の壁との新緑のふきのとうとの対比が気持ち良かった。 シャッターを落とした直後、大粒の雨が容…

Beautiful farmer

Sony GM 70-200mm 2年前の4月後半に撮ったものですが、今年は寒さの緩みが早いこともあり、もうそろそろこのような春の景色がちらほらと見られそうです。 農家の方々にとっては今年の作物の実りを左右する年初めの真剣勝負の作業。農地内には絶対に入らず長…

カサブランカの先に

GRⅢx 美しいカサブランカの先には空の旅を待つご夫婦が楽しそうに談笑していました。きっと素敵なご旅行になることでしょう。それにしてもこのようにお花を生けた方、センス抜群で素敵ですね!

散歩道

Elmar 3.5cm F3.5 先日、久しぶりにElmar 3.5cmを持ち出してみた。雲が良い感じだったのでレンズを向けてシャッターを切ってみた。90年前のレンズなので盛大にゴーストが出るが、全く気にしないし、むしろこの方がリアルでいいと思う(私個人の解釈です) 厳…

A cruising train

Sony GM 135mm F1.8 皆さんは列車の旅はお好きですか? 私が若いころは、住んでいた田舎から都会に向けて、次々と駅を飛ばしていく快速電車が好きでした。今は年齢を重ねたせいか、日に数本しか無いような路線の列車に乗って、時間に追われずに音と風を感じ…

黄色いチューリップ

batis85mm F1.8 数年前の夏の暑い時期、栗山町の可愛らしいCafeの隅っこに置いてあったチューリップ。たまたまこの時、他のお客さんがいなかったこともあり、このチューリップを「あぁでもない、こぉでもない」などぶつぶつ言いながら撮影していたのが懐かし…

居場所

疲れた時、悩んだ時に少し日常を離れ、リフレッシュしたいな。と思った際に、2〜3年に一度くらいの頻度ではありましたが、決まって訪れていたペンションがありました。 久しぶりに行ってみようかと思い立ちましたが、しばらくお休みされていることを知り、残…

風に吹かれて

Panasonic Lumix S1 24-105mm F4 美しい緑の中を愛犬と一緒に散歩してみたい。というささやかな妄想を描きながら今日もゴソゴソ日課をこなしております。 この写真は昨年の春に撮影したものですが、気持ちよさそうに草を食べながらのんびり過ごしているのお…

ちゅーちゅーマウス

このなんともいえない優しいフロントマスクに思わずこちらのハートもほっこり。 今は環状線になった(数年前は環状線ではなかった)札幌市電にひとたび乗れば、東京の山手線のミニバージョンではないけれど、魅力満載の札幌をぐるぐる縦横無尽に動き回れて楽…

都会の裏路地で

Elmar3.5cm F3.5 都会の暗い路地裏に柔らかなパン屋の光。 この看板のデザインといい、暖色の光の回し方、素敵なセンスだなぁ〜 シャッターの合間に幾人ものお客さんがこの路地裏から出入りしてパンを買っていました。 地元の皆さんに愛されている名店です。

Wall

Elmar3.5cm F3.5 富良野のとあるPizzaのお店の壁(1月撮影) 撮影時は氷点下10℃前後で、日差しはどんよりしていましたが、この窓の向こう側の店内には暖かな暖炉があり、この静寂な外観からは想像できないのですが、店内は適度な空間を確保しながらも満席で…

自分が好きになれる写真を撮ろう

Batis 25mm この写真は室蘭の地球岬というところで数年前に撮影したのですが、観光客はみんな岬の灯台の方へ(それを見に来ている訳ですからね:笑)。 私はというと、岬に向かう手前のこの木々に何故か視線が奪われ、強風吹き荒れ粉雪舞う中で地べたに寝そ…

これくらいでいい

Elmar3.5cm F3.5 美瑛の人気の場所。たまたまですが、私が撮影している時には誰もいなくて、とても静かで優雅なひとときでした。 数年前の情報ですが、この土地のオーナーは外国の方だそうですが、ご好意で観光客が撮影しやすいようにしてくださっていると聞…

冬の柵

SONY F1.8 135mm GM 北海道の牧場や農場の「冬の柵」が好き。 好きな理由は、人工物である柵が自然の中で美しく融和しているところと、特に冬は雪の白いキャンバスに覗いたファインダーの中が整理されて、被写体としての柵が浮かび上がるところに自分は惹か…

【Portrait】home-baked yeast bread 芳醇カンパーニュ

RICOH GRⅢx 「全粒粉で仕立てる芳醇カンパーニュ」という別記事がありますので、詳細はそちらにお立ち寄りいただければと思いますが、こちらではただただパンの造形美にフォーカスしております。 パンの写真を撮る時だけではないのですが、ピーカンの真っ晴…

その先へ

先の見えない道にファインダーを向けるのが好き。 広大な景色が多い北海道では、先が見通せる道も絵になりますが、その先を自分で想像できる余白がフレームにある方が楽しめるように感じています。 北海道も日差しが徐々に春めいてきました。でも、冬の北海…